娘のお部屋からDIY
築50年を超える我が家は、雨漏りの後があったり、
長年の汚れや、壁紙の糊が浮き出てきてシミもできています。
隣のトトロにでてくる、まっくろくろすけが、本当にでてきそうな家です(笑)
でも、イギリスの中古の家が全部こういう状態というわけではありませんよ~。
前の持ち主の方が、あまり内装に手を加えられていなかっただけのことです。
家を選ぶときに、内装はどうでもよかったので、
むしろ、私にはこのお家のビフォー&アフターは面白いだろうなぁ~って楽しみになりました。
このお家には、おばあさんがお一人で住んでいらしたそうです。
その方のお嬢さんがお引越し前に、お掃除をきちんとしてくださっていたので、
古くても清潔感があって、私たちは気持ちよく生活をスタートすることができました♪
ただ、家の中は締め切っていたせいか、家のニオイは気になって、
古いカーペットにファブリーズをして
引っ越して一週間くらい、ラベンダーオイルを炊いていました。
前置きが長くなってしまいましたがDIYの報告です。
今回のお引越しで、転校し、生活環境ががらりと変わった娘が不憫なのと
早くお友達が呼べるように、娘のお部屋からDIYを始めました。
お引越し直後の状態です。

ある程度お部屋の形を作らないとおもちゃは広げられないなぁと思い、
この後別のお部屋に箱や家具を移動しました。

壁紙の模様はレトロでどこか懐かしい雰囲気の花柄。

天井には白かったであろう壁紙が貼ってあったので、
私がおもいっきり剥がしました!!
うまくはがれた部分と、天井に残ってしまった部分とあって、
部分的に残ってしまった箇所と糊の跡は、ガリガリとスクレーパーで剥がしました。
壁と違って、天井の作業はごみが自分に降りかかり目に入るので、
この作業中、部屋の中でサングラスをしている怪しい私でした(笑)

今回は壁紙のコンディションはそれほど悪くないので、
上からペンキを塗ることにしました。
まずはアンダーコートといって、普通のペンキよりも少し濃度が濃いペンキで
壁紙の模様が隠れるように塗ります。

アンダーコートが終わったところ・・・

次に真っ白のペンキを塗って完璧に下地の模様が見えないようにしました。
天井も同じく白で塗りました。

そして、仕上げの色は娘が決めたクリーム色です。
娘はこのローラーがお気に入り。
高いところも届くので、楽しそうに塗っていましたよ。

こんな風に、少しずつ手を加えております・・・・。
今はまだインテリアを楽しむという段階ではなく、
それ以前の作業の日記が多いと思うので
新しいカテゴリに参加してみました~。

にほんブログ村

にほんブログ村
☆最後まで読んでくださって、どうもありがとうございます☆
| Sweet Home | 06:35 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑